← 記事一覧ファームウェア
Bambu Studio 2.8.4 Beta:テクスチャ読み込み、上面の経路、削除確認を改善
9月22日公開のパブリックベータは、テクスチャ読み込みやスライス経路、操作性を改善。ベータで保存した3MFのアップロード制限には注意が必要です。
筆者 BambuRumors · 公開日 · 2 分で読めます
Bambu Labは2026年9月22日、公式GitHubリポジトリでBambu Studio 2.8.4 Public Betaを公開しました。タグはv02.08.04.57で、テクスチャ読み込み、スライス経路、日常的な操作性の改善が中心です。[1]
テクスチャ読み込みではモデル修復を高速化し、フィラメントの自動対応付けを調整。元モデルの表示をテクスチャマップから高精度の面カラー描画へ変更し、プレビューを実際の造形結果に近づけています。上面の単調ライン充填も、空走を減らすよう経路を最適化しました。公式説明では上面の細部が複雑なほど効果が分かりやすいとしていますが、一律の高速化率は示していません。[1]
操作面ではデバイスページの読み込み、AMS設定領域、あり継ぎ形状のカット処理を改善しました。モデルで使用中のフィラメントを削除する前には確認メッセージを表示し、誤操作によるフィラメント設定のリセットを防ぎます。テキストツールではEnterによる改行と行間調整に対応しました。[1]
塗色モデルでは、スライスエンジンは標準でフィラメントの収縮補正を適用しません。収縮係数が既定の100%と異なる場合、この場面では補正が有効にならないことを通知するようになりました。ADMeshのスタックバッファオーバーフローに関するセキュリティ問題と、macOSでOBJを読み込む際のクラッシュの可能性も修正しています。[1]
導入時に確認したいのはファイルの制限です。ベータで保存した3MFは一時的にMakerWorldへアップロードできず、アップロードには正式版が必要です。同じ公式ページでは、macOS 26と27でデバイスタブの遅延やフリーズが起きる場合、02.08.04.61を使用するよう案内しています。このタグのページには9月29日の日付が表示されています。[1][2]
[1] Bambu Studio 2.8.4 Public Beta
[2] v02.08.04.61